予防歯科

予防歯科とは

虫歯などで歯が痛くなってから、あわてて歯医者さんに行かれていませんか?
その都度、歯を削ったり詰めたり治療を繰り返しているのが、多くの歯科医院の現状です。
歯は抜いたり削ったりしたら、もう元には戻らないのです。
かぶせ物や詰め物をして補うことはできても、やはり自分の歯に勝るものはないのですよね。

痛みがあるから通院するのでは症状も進み、その場で完治してもそれは一過性の治療にすぎません。
欧州など予防歯科先進国では、歯科医院は「治療する所」ではなく「歯をクリーニングする所」という認識がありますが、残念ながら日本ではまだまだ浸透してはいません。

当院では、毎日の正しい歯磨きと定期健診により、患者様の虫歯や歯周病を未然に防ぐことを最も重要に考えております。
正しい予防で、大切なご自分の歯を守りましょう。

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虫歯予防について

虫歯はどうしてなるのかご存知ですか?

虫歯になる仕組み
虫歯の原因

虫歯の原因は大きく分けると、3つあります。

虫歯の3大原因
1. 食生活
2. ムシ歯菌
3. 歯質(弱い歯)

つまり、毎日の歯磨きをしっかり行い、ばい菌が好きな糖質を減らし、酸に負けない強い歯を作れば、虫歯は予防できるのです。

当院では、専任の栄養師がお子様の食習慣に関するアドバイスを行っております。

子供達が大好きなおやつの時間。
みなさんはどのようなものを食べさせていますか?
子供が欲しがるものを、好きな時に好きなだけ食べさせてはいませんか?
好きなように食べさせていては、当然体にも歯にもよくありません。

子供にとっておやつとは、朝・昼・夜の食事だけでは摂りきれない栄養を補うもの、
つまり、「おやつ=食事の一つ」なんです。

では、それにふさわしい量・内容とはどんなものでしょうか?

どんなことに気をつけたらいいの?
〜市販のお菓子の与え方〜

市販のチョコレートやスナック菓子などはカロリーや糖分、塩分が高いわりに、腹持ちがよくないので、「ついつい一箱食べてしまった!!」となりがちです。

だかたといって、いつも手作りするなんて、忙しくてムリ!!と言う方も多いでしょう。
市販のお菓子も与え方を工夫すれば、問題はありません。
では、市販のお菓子を与える時は、そんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

1. 食べる分だけ、お皿に取り分けておくようにしましょう。

ただ、それだけでは、量的に物足りないし、栄養も偏ってしまうので、飲み物(お茶・牛乳・水)や果物と組み合わせることをお勧めします。

2. 飲み物は、お茶か牛乳にしましょう。

お菓子にも糖分がいっぱい入っているのに、ジュースと一緒では、糖分の摂りすぎになってしまいます。どうしても、ジュースが飲みたいと言う時は、一杯だけと決めて、コップに移し、氷でかさを増してあげると、見た目も満足すると思います。

3. おやつの時間を決めて、ダラダラ与えないようにしましょう。

ダラダラお菓子を食べ続けると、食事の時にお腹がいっぱいで、肝心なごはんが食べられないと言うことになってしまいます。また、常にお口の中に食べ物があるという状態なので、非常に虫歯になりやすい環境を作ってしまっているのです!!
「おやつを食べたら歯を磨く」という習慣をつけ、そのあとは、食事まで何もたべさせないようにしてあげましょう。

こんなに砂糖が入っています!!

※ペットボトル(500ml)1本あたりの砂糖含有量

・コーラ54g (角砂糖 15コ分)
・サイダー48g (角砂糖 13コ分)
・ジュース(無果汁・炭酸飲料)64g (角砂糖 17コ分)
・コーヒー飲料45g (角砂糖 12と1/2コ分)
・スポーツ飲料46g (角砂糖 13コ分)

体にいいおやつとは? 〜手作りのおやつにチャレンジしてみよう!!〜

「1パックで1日分のカルシウム」、「シュガーレス」、「カロリーオフ」など市販のお菓子のパッケージに書かれた健康嗜好を反映した言葉をよく目にします。

しかし、成分表示を見てみると、見慣れない添加物の名前がズラリとならび不安になったことはありませんか?
そこで今、材料がはっきりわかり、糖分や塩分の調節も出来る「手作りおやつ」が見直されています。

子供にとって、母親からおやつを作ってもらったということ、親子で一緒におやつを作る楽しさというのは、子供が成長した時、とても素敵な思い出となるでしょう。
おやつは毎日のことですから、「手作りでなくては・・・。」と思い込まず、市販品に少し手を加えるなど、ちょっとしたことからはじめてみてはいかがでしょうか?

簡単にできるおやつレシピ紹介します!!

かぼちゃ蒸しパン 〜電子レンジで作る簡単蒸しパン〜

みかんヨーグルトかん 〜カルシウムがいっぱいでさっぱり味〜

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歯周病について

歯周病の原因は、プラーク(歯垢)です。
プラークは、単なる食べかすではなく、実は細菌の塊なのです。
プラークは、1mg中に10億個、300種類もの細菌を含んでいて、その中の一部の細菌による複合感染が原因で歯周病を引き起こします。

歯周病は初期の状態では自覚症状が出ませんが、とても怖い病気です。
細菌が歯と歯ぐきの境目の中で異常増殖すると、歯周ポケットと呼ばれる空間が形成され、歯ぐきが腫れ、最悪の場合あごの骨が溶けて歯が抜け落ちます。また、喫煙などの生活習慣や糖尿病などの全身疾患、良くない歯の治療などが危険因子となる場合もあります。

歯周病の予防は、一番の原因とされているプラークの付着を防止することが重要となってきます。(プラークコントロールをする。)フロスや歯冠ブラシを併用し、正しい歯磨きを週間付けましょう。
また、定期的に歯科でクリーニングをしてもらうことをおすすめします。

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フッ素塗布

フッ素にはエナメル質の、歯を溶かす酸への抵抗力を強める働きがあり、歯の表面に塗ったり洗口することにより虫歯を予防する効果があります。
理想的には乳歯が生え始めたときから、永久歯が生えそろう頃まで毎日行うのがよいでしょう。
ただ毎日歯科医院に通うことは不可能ですから、毎日のハミガキは市販のフッ素入りのハミガキ剤やフッ素スプレー(レノビーゴなど)でしっかりみがき、定期的にメインテナンスしていくことが重要だと思われます。

歯ブラシで取れない歯の表面に付着したプラーク「バイオフィルム」(悪玉菌の住み家)をも取り除くことができるので、虫歯や歯周病、口臭の予防に大きな効果があります。

虫歯予防率

  • フッ素洗口法     40〜60%
  • フッ素入歯磨き剤  10〜30%
  • 歯面塗布       10〜30%
  • ブラッシングのみ   10〜20%

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シーラント

奥歯には多くの溝があり、食べ物のカスや虫歯菌がここに入ってしまうと、むし歯の原因になることがあります。

シーラント

シーラントとは、こうした歯ブラシで磨くのが難しい溝を、あらかじめ接着力のあるプラスチックで埋めてしまい、虫歯を予防します。
このプラスチックは虫歯を削ったとき詰めるものと同類のレジン素材で、身体に優しい素材です。

このレジンが長い間のうちにはがれてしまうことも考えられますが、いずれにしても短期的にはきちんと詰めればそれなりの効果があがっています。
生えて間もない奥歯の永久歯(六歳臼歯)は特に虫歯になりやすいので、この方法は有効です。

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